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笹竹で神橋のほこりを払う神職ら=12日午前9時15分、日光市上鉢石町

 世界遺産「日光の社寺」入り口に位置する栃木県日光市上鉢石(はついし)町の日光二荒山神社・神橋で12日、1年間の汚れを落とす「すす払い」が行われた。

 この日は午前9時から、神職3人と八乙女(やおとめ)(みこ)2人が長さ約3メートルの笹(ささ)竹を使って、橋の欄干や擬宝珠(ぎぼし)にたまったほこりなどを丁寧に払い落としていった。

 同神社権禰宜(ごんねぎ)の和気洋誠(わきよしのぶ)さん(47)は「昨年に続き、新型コロナウイルスの一日も早い収束への思いと、年末年始に多くの皆さまにお参りいただき、気持ちの良い年を迎えてもらうよう心掛けて奉仕させていただいた」と話した。

 同神社ではコロナ対策として、15日から初詣を前倒しする「幸先詣(さいさきもうで)」を実施。縁起物を早めに販売するなど、分散参拝を呼び掛けている。