そばベーグルを手にする「烏山グルメ」研究グループの生徒たち

 【那須烏山】烏山高の地域学習「烏山学」の活動をきっかけに誕生した「そばベーグル」が11日、市観光協会が運営する滝の龍門ふるさと民芸館内の「龍門カフェ」で限定販売された。市特産のそば粉を生地に練り込んだ素朴な一品。「烏山学」発の商品化は初めてで、生徒たちは「市の魅力を伝える新メニュー作りに関われてうれしい」と喜んでいる。12日にも販売する。

 同校は地域社会で活躍できる人材育成などを目指し、生徒が郷土の課題や解決策を研究する「烏山学」に取り組んでいる。

 11月、市内で3年生による市民向けの成果発表会が開かれ、新たな「烏山グルメ」の研究グループが市特産のそば粉やカレーコロッケを使った「ソバーガー」を提案した。これに着目した市観光協会側が会場で共同研究の話を持ち掛け、約1カ月で成果を実らせた。