後方部東のトレンチの葺き石を見学する参加者

上侍塚古墳の後方部東のトレンチで葺き石を見学する参加者

後方部東のトレンチの葺き石を見学する参加者 上侍塚古墳の後方部東のトレンチで葺き石を見学する参加者

 【大田原】県教委が発掘を手掛ける国史跡上侍塚古墳の第1回発掘調査現地説明会が11日、湯津上の同古墳で開かれ、県内外から古墳ファンや歴史愛好者ら約200人が訪れた。

 説明会は約20分ごとに実施。埋蔵文化財センター(下野市)の担当者が全長114メートルと県内5番目の大きさであることや、329年前に徳川光圀(とくがわみつくに)の命で発掘されたことを紹介。墳丘の後方部、くびれ部、前方部のトレンチ(試掘溝)の発掘結果を順次説明した。

 参加者は、数多く見つかった直径30~40センチの葺(ふ)き石や、出土した土器片などに興味津々。発掘に伴う木の伐採により、見通しが良くなった東側からの同古墳の姿にも目を見張っていた。