福田知事(左)、野井本部長(右)と記念撮影する井上さん=9日午後、県庁

受賞を報告する井上さん(右)=9日午後、県庁

福田知事(左)、野井本部長(右)と記念撮影する井上さん=9日午後、県庁 受賞を報告する井上さん(右)=9日午後、県庁

 被害者を生まない社会の実現を目指して開催される「『大切な命を守る』全国中学・高校生作文コンクール」(警察庁主催)の中学生の部で、宇都宮東高付属中3年の井上実来(いのうえみら)さん(15)が今月、最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞した。9日に県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事や野井祐一(のいゆういち)本部長に受賞を報告した。

 題名は「当たり前が壊れる時」。授業で聞いた交通事故遺族の話から、当たり前の日常が突然奪われる可能性があることを取り上げた。「母の『いってらっしゃい』に込められた思いの切実さを知った」と記し、自身も普段のあいさつに家族の無事を願う気持ちを込めているとつづった。