アサガオの種と手紙を手渡す児童ら

 【宇都宮】岡本小の1年生約50人は9日、今春から丹精して育てたアサガオの種を国際ソロプチミスト宇都宮に贈った。白血病により1993年に7歳で亡くなった新潟県の丹後光祐(たんごこうすけ)君が育てた「命のアサガオ」を受け継ぐ取り組みで、同校が同団体から種を譲り受けて育てた。来年は雀宮東小に受け継がれる。

 丹後君は小学校1年の9月に他界。わずかな学校生活の間、アサガオを大切に育てた。家族が残された種を増やし、命のアサガオとして骨髄バンクの普及などを願い全国に広めている。市内では同団体が種の継承に取り組んでいる。