【壬生】町は8日、交通弱者や通学の足を確保するため、循環型コミュニティーバスの導入を検討していることを明らかにした。来年10月からの実証運行を目指している。同日の定例町議会一般質問で小菅一弥(こすげかずや)町長らが赤羽根信行(あかばねのぶゆき)氏の質問に答えた。

 来年5月の新庁舎移転に伴い、現役場周辺の高齢者などから「新庁舎に行く手段がほしい」との声があり、新たな公共交通の検討を始めた。より多くの人に利用してもらうため、新庁舎を中心に東武線各駅なども結んで町内を回るルートとし、壬生駅から歩いて通う壬生高生など通勤通学者の利用も狙う。