25日に発売した新たなCT装置「Aquilion ONE/PRISM Edition」

AI技術の活用について説明する瀧口社長=東京都内

25日に発売した新たなCT装置「Aquilion ONE/PRISM Edition」 AI技術の活用について説明する瀧口社長=東京都内

 医療機器製造のキヤノンメディカルシステムズ(大田原市下石上、瀧口登志夫(たきぐちとしお)社長)は8日までに、人工知能(AI)を活用して新たな医療価値を提供するブランド「Altivity(アルティビィティ)」を導入した。AIによるソリューション(解決策)の提供や、コンピューター断層撮影(CT)装置の世界シェアトップの実現などにより、年間売上高目標を2021年の4663億円から25年には6千億円以上を目指す。

 アルティビィティは、AI技術を単に医療機器に搭載するだけでなく、初診から検査、診療、退院指導まで医療全体に関わりを持たせ、質の高い「医療価値」の提供を目標に据える。