利用者の食事介助をする清明苑の職員(右)=11月下旬、足利市内

 岸田文雄(きしだふみお)首相が「最優先課題」と位置付けた介護職員などの待遇改善。県内の介護業界からは「待遇に光が当たることはありがたい」と歓迎の声が挙がっている。高齢化で介護への需要が増える一方、深刻さを増し続ける職員不足。関係者は「より良い介護現場をつくるためにも、専門職として適切な処遇となるよう改善を続けてほしい」と訴えている。

 宇都宮市、ケアマネジャー男性(47)は「介護職の報酬は、上がってきているが不十分だ」と考える。