就任会見で抱負を語る岡本副知事=23日午前、県庁

 20日付で副知事に就任した岡本誠司(おかもとせいじ)氏(51)が23日、県庁で記者会見し、「国との調整や交渉を一つ一つ進めていくとともに、現場の声をよく聴きながら課題解決に当たりたい」などと抱負を語った。

 松山市副市長、徳島県財政課長、千葉県地震対策課長などの地方勤務経験を持つ。「地方から良い提案があっても物事が動かないことが多々あるが、地方、中央で働いた経験を生かし、スムーズに実現に結びつけたい」と述べた。

 本県の印象について「栃木のように農業、工業が発展した農工両立の県は、全国でもあまりない。交通インフラも充実し、観光、歴史、文化、食など、どれも豊かでバランスが取れていて、さらに伸びしろが大きい」と評価する。