児童の指揮で披露されたオーケストラ演奏

 東京フィルハーモニー交響楽団の演奏会が7日、上三川町本郷小で開かれ、全校児童が一流オーケストラの演奏に親しんだ。

 同校は148回目の創立記念日に合わせ、文化庁の「子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業」に応募。同交響楽団を招聘(しょうへい)した。

 同交響楽団の指揮者円光寺雅彦(えんこうじまさひこ)さんが、児童に弦楽器、木管楽器、金管楽器など、オーケストラを構成する楽器の音の高低や役割について説明。「トランペット吹きの休日」など、各楽器が活躍する代表曲を実際に演奏した。

 ブラームス作曲の「ハンガリー舞曲第5番」の演奏では指揮体験コーナーが設けられ、6年古山萌夏(こやまもか)さん(12)ら児童の代表3人と佐藤秀彦(さとうひでひこ)校長(57)が指揮棒を握った。

 ベートーベンの交響曲第5番「運命」では、児童全員が自分の体をたたくボディーパーカッションでオーケストラと「協演」を果たした。