暖房器具の事故事例

 本格的な寒さを迎えるに当たり、欠かせないのがストーブなどの暖房器具。だが、誤使用や不注意が火災事故につながることもある。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の調べによると、全国で年間100件以上の事故が起きており、県内では今年3月までの5年間に5件の事故が発生、うち1件は不注意による死亡事故だった。NITEの担当者は「寒さが増すこの時季に使い方を再確認し、事故を未然に防いでほしい」と呼び掛けている。

 NITEに5年間で通知されたストーブ、ファンヒーターの事故は、全国で火災や一酸化炭素中毒、製品破損など652件。このうち出火による事故が576件、死亡事故は69件で、77人が亡くなった。