プログラミングについて学ぶ入所者=11月26日、宇都宮市

 新型コロナウイルス禍による雇用情勢悪化が問題となる中、公共職業訓練に注目が集まりつつある。高齢・障害・求職者雇用支援機構栃木支部栃木職業能力開発促進センター(ポリテクセンター栃木)が実施する離職者向け訓練は、定員に対する入所者の割合(定員充足率)が2020年度、過去5年間で最多の93・9%に上り、ニーズの高さがうかがえる。

 11月26日、宇都宮市若草1丁目のポリテクセンター栃木。システムエンジニアなどとしての就職を目指す「スマート生産サポート科」の入所者が黙々とキーボードにプログラミング言語を打ち込み、システム構築のノウハウを学んでいた。