7日の県議会一般質問で、三森文徳(みもりふみのり)氏(自民)が県香港事務所の在り方に一石を投じた。近年の国際情勢を踏まえ「本県として世界のどこにアンテナを立てるのがいいか、一度立ち止まって考える時期ではないか」と設置場所も含めた見直しを求め、福田富一(ふくだとみかず)知事は有識者の意見などを踏まえて検討する意向を明らかにした。

 香港事務所は1990年10月に開設。県の唯一の海外事務所で、県職員1人を派遣し、海外展開する県内企業の支援やインバウンド(訪日外国人客)促進などに取り組んできた。