新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 栃木県は7日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の国内3例目の感染者と同じ飛行機に搭乗していた濃厚接触者41人のうち、2人が本県在住者だったと発表した。2人は1日の入国時にPCR検査を受け、陰性が確認されている。

 県によると、2人は入国後、国が指定する県外の宿泊療養施設で待機しており、7日に実施したPCR検査でも陰性だった。同日中に県内の宿泊療養施設に入所する。性別や年齢は公表しない。今後、入国後2週間までの健康観察と、1日おきのPCR検査を実施する。

 県はオミクロン株の濃厚接触者が判明した際の今後の対応として、今回と同様に、本人の同意を得た上で宿泊療養施設に入所してもらう方針。

 厚生労働省によると、国内3例目の感染者は30代の日本人男性。イタリアに滞在歴があり、同国から1日に羽田空港に到着した。6日にオミクロン株への感染が確認された。