冬場を迎え、給湯器が栃木県内で品薄になっている。新型コロナウイルス禍で世界的に半導体など部品の供給に不足や遅滞が生じており、電子基板を備える身近な給湯器にも波及している。使用頻度が高くなる冬は故障のリスクも高まることから、取扱業者は「来春まで新品に交換できないメーカーもある。万一、停電した時には、凍結破損を防ぐ水抜きなどの対策をしてほしい」と呼び掛ける。
「冬場の停電時、給湯器の凍結破損にご注意下さい」-。
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