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子どもたちと交流する真田選手

 【那須塩原】市出身で、東京パラリンピック車いすテニス男子ダブルスで4位入賞した真田卓(さなだたかし)選手(36)が6日、真田選手の出身中学校など交流のある市内2校を訪れ、講話を行い子どもたちと交流した。

 市が3年前から取り組むオリンピック・パラリンピック教育推進事業の一環。

 この日は、午前中に2年前に訪れた東原小を訪問。同校児童が今年7月に手作りして贈った布製の寄せ書きについて、真田選手は「東京パラの試合会場に掲げた。無観客でも皆が応援してくれていると力になった」と感謝した。

 2年前に一緒に給食を食べた3年中村紗与(なかむらさよ)さん(9)は「また会えてうれしい。真田選手は強くてすごい」と話した。

 午後は母校の西那須野中を3年ぶりに訪れた。中学生時代にソフトテニス部に入っていた真田選手は、後輩たちに「試合でも練習でも常に緊張感を持つこと」などと助言していた。

 真田選手は南小、西那須野中出身で、19歳の時に交通事故で右足の膝から下を切断。リハビリで車いすテニスを始めた。7日には豊浦小を訪問する。