茂木さんが考案した「さわやかリースタルト」(佐野清澄高提供)

 【佐野】日本豆乳協会が高校生を対象に豆乳を使った料理のレシピを募った「第8回豆乳レシピ甲子園」のスイーツ・デザート部門で、佐野清澄高の生活デザイン科2年茂木結衣(もてぎゆい)さん(16)の「さわやかリースタルト」が優秀賞に輝いた。本県で唯一の受賞で、最優秀1点に次ぐ賞。茂木さんは「パティシエを目指しているのでうれしかった」と話している。

 豆乳製品の普及などを目的に毎年開催。スイーツ・デザートや郷土料理、おかずなど計5部門でレシピの味や調理のしやすさ、独自性などが審査される。6~9月に全国54校から約1600点の応募があり、10月の審査で茂木さんを含むレシピ計13点が入賞した。

 スイーツ・デザート部門の優秀賞2点のうちの一つとなった「さわやかリースタルト」は、クリスマスリースのような形で写真映えを意識したタルト。豆乳を使ったホワイトチョコレートのムースとレモンのジュレを敷き詰め、生クリームとレモンでトッピングした。

 控えめな甘さで、甘い物が苦手な人でも食べやすいという。「学校で学んだことをうまく生かせたと思う。デザインもかわいいのでパーティーなどで作ってほしい」と茂木さん。

 同校は計26人の生徒がレシピを応募し、優秀な作品を数多く応募したとして優秀学校賞も受賞した。木村裕妃(きむらゆうき)教諭(25)は「生徒たちが座学で学んだことを生かす、いい機会になった」と喜んだ。

 茂木さんのレシピは、豆乳レシピ甲子園のホームページで閲覧できる。