2021年も残り1カ月。気になる話題をアンケートで掘り下げる今回の「子育てリサーチ」は、「お年玉」について無料通信アプリLINE(ライン)の「はぐくもっと」登録者などに聞いた。子どもにとっては年に1度のお楽しみだが、保護者にとっては子どもがもらった後の管理方法や渡す金額など悩みも多いようだ。

 

 アンケートは11月中旬に行い、LINEやくらし文化部のツイッターを通じて60人が回答した。

 「次のお正月にお年玉をあげる予定」と答えた51人に、誰にあげるのか複数回答で聞いたところ、おい・めい(71%)、自分の子ども(65%)、おい・めい以外の親戚の子(43%)が上位を占め、日頃の感謝を込めて祖父母や両親に贈る人もいた。

 

 いつまでお年玉をあげるかの問いには「大学生・専門学校生まで」が37%、「高校生まで」が31%、「成人を迎えるまで」が20%となり、渡す相手が就職するなどの節目でやめているようだ。

 子どものお年玉の管理方法については、保護者(回答者)が全て管理している人が61%、親子それぞれで管理している人は35%だった。「子どもが自分で管理したいと言ってきた」という声もあり、どのタイミングで子どもに管理を任せるか悩んでいるようだ。

 

 お年玉の相場は年齢と比例して上がっていく傾向にあり、中学生以上は5千円を超えた。親戚間で渡す金額を決めている人もいれば、「渡す相手が多くて支出の方が多い」「相手からはそんなに金額が入ってなかった」などとこぼす人もいた。

 

 子どもたちに「大人になったら使うお金だよ」と言って一緒に連れて行き、それぞれの口座に入金しています!
【宇都宮市、40代女性】

 未就学児なので親が管理していますが、何学年からお年玉を管理させるか悩みます。
【矢板市、40代女性】

 親は1年前の金額を忘れてしまう。子どもはしっかり覚えているので、前年より少なくならないように、とか、兄弟で○年生の時お姉ちゃんは○○だったのにズルい! などとならないように気をつけます。
【宇都宮市、40代女性】

 親がお年玉を管理すると思っていたが、年齢が上がるにつれて自分で管理したいと言うようになり悩んでおります。子どものためには親が管理して必要な物が出てきた時に買ってあげたいと思っています。
【宇都宮市、30代女性】

 子どものお年玉を預かっていたら、みんなに「ママはお年玉でご飯買っちゃうの…」と話していました。きちんと保管しているのになぁ。
【那珂川町、40代女性】

 旦那側と自分側でお年玉の相場が違い金額を統一するか悩みましたが、お互い従来通りの金額であげています。
【足利市、30代女性】

 コロナ禍で、この年末年始も東北の実家に帰省しない予定です。実際に会えない場合の渡し方、渡さないのか、次の年に繰り越すのか、悩むほどではないが考えてしまいます。
【宇都宮市、40代女性】

 年の離れたいとこにいつまであげるか悩む。
【足利市、20代女性】

 わが家は息子1人。義兄、義妹のところは子どもが3人なので出費が痛いです…。コロナで帰省できないとき、わざわざ郵送するのも気を使わせるかなと悩みます。
【宇都宮市、30代女性】

 細かいお金を用意しておくのが年末大変(笑)。
【日光市、30代女性】

 兄弟間でおいやめいにあげるお年玉は小学生はいくら、中学生はいくら、と取り決めをしています。
【大田原市、40代女性】

 一人っ子なので支出の方が大きい。
【那須塩原市、40代女性】

 めいやおいに多めの金額をあげたけど、相手からはそんなに入ってなかった。
【小山市、40代女性】

 ピン札を用意するのをいつも忘れて銀行も閉まってしまい、いつも慌てます。
【宇都宮市、30代女性】