県中学総体アイスホッケーは30日、日光市の日光霧降アイスアリーナで決勝を行い、日光東が6-2で日光を下し、8連覇を果たした。
日光東は先制を許したが第1ピリオド12分、FW北条怜央(ほうじょうれお)のゴールで同点に追い付くと、17分にDF小島(こじま)やまとのミドルシュートで逆転した。第2ピリオドは開始43秒でFW柳田将真(やなぎたしょうま)が追加点。第3ピリオドは3点を挙げて突き放した。
日光は第1ピリオド3分にFW菱沼巧雅(ひしぬまこうが)が先制ゴール。2点を追う第2ピリオド15分にFW斎藤詢汰(さいとうしゅんた)のゴールで1点差まで追い上げたが、その後は相手のディフェンスを崩せなかった。
日光東と日光は18、19の両日、同会場で開催される全国中学大会関東代表決定戦に出場する。