県内高校生の就職内定状況(10月末)

 栃木労働局は30日、来春卒業する県内高校生の10月末時点の就職内定状況を発表した。内定率は83・7%で前年同期を15・4ポイント上回った。2020年は新型コロナウイルス禍で国が企業の採用選考の開始時期を例年の9月16日から1カ月遅らせたため、急落していた。20年11月末との比較では0・5ポイント減で大差なく、回復基調となっている。

 求人倍率は0・23ポイント増の2・12倍で、2年ぶりに2倍台を回復した。藤浪竜哉(ふじなみたつや)局長は「コロナの影響は大きく出ていない。今後も順調に推移するのではないか」と説明した。