新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」対策として外国人の入国禁止が29日決まり、留学生や技能実習生を受け入れる県内の教育機関や組合には落胆や戸惑いが広がった。入国制限は今月上旬、緩和されたばかり。未知の変異株だけに「先手」の重要性は理解しつつも、再び希望が絶たれたショックも隠せない。

 「このまま入国停止が続けば、入学を願う学生たちの人生設計が大きく変わってしまう」。宇都宮市元今泉3丁目の日本語学校「宇都宮日本語学院」の担当者は危機感を抱く。