那須烏山市の川俣純子(かわまたじゅんこ)市長は29日の定例記者会見で、来年1月に新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を始めると発表した。感染拡大の影響で中止した今年の成人式の代替事業を12月に行うことも明らかにした。

 3回目のワクチン接種はまず医療従事者を対象とし、2月以降に高齢者など2回目の接種を終えた人への接種を順次進める。市武道館(来年3月まで)と市保健福祉センター(同4月以降)での集団接種、医療機関での個別接種を併用する。医療従事者への接種券は今月25日に発送済みで、今後は翌月の接種対象者に対し月1回発送する。

 市内では15日現在、12歳以上の接種対象者の86%が2回目の接種を終えた。市は市武道館での集団接種、那須南病院での個別接種を終了したが、今後も未接種者などを対象に接種できる機会を設ける。

 成人式の代替事業は12月29日、南那須公民館で成人者の交流の場として行う。来年の成人式は1月9日に同公民館で行うが、12月20日以降に県の警戒度レベルが県版ステージ3か4となった場合は3月12日へ延期する。