ドラッグストアチェーンのカワチ薬品(小山市卒島(そしま)、河内伸二(かわちしんじ)社長)は26日までに、2021年9月中間決算のオンライン記者説明会で、原油高などの影響による相次ぐ商品値上げについて「市場(同業他社)の値上げを確認してから、後追い値上げで対応していく」という方針を明らかにした。

 足助弘(あすけひろし)執行役員は、専用の物流センターや、強みでもある広い店舗バックヤードを活用し、値上げ前に商品を仕入れて在庫を手厚くした上で、値上げには同業の市場動向を見極める慎重な姿勢を示した。「商品によっては取り扱いメーカーの変更を視野に入れて対応を進めていく」とも述べた。

 商品戦略では、精肉商品の取扱店舗を今期中に大型店舗を中心に64店舗増やし、計115店舗へ倍増させることも明らかにした。