前半27分、CKに栃木SCのDF柳(左から3人目)が頭で合わせて先制点を決める=ミクニワールドスタジアム北九州

 サッカーJ2第41節は28日、各地で11試合を行い、栃木SCは北九州市のミクニワールドスタジアム北九州で北九州と対戦、2-1で勝利した。連勝で通算10勝15分け16敗、勝ち点45で14位。自力でJ2残留を決めた。また磐田のJ2優勝、京都のJ1昇格が決定。21位の愛媛と最下位の松本はJ3降格が決まった。

 栃木SCは前節と同じ11人が先発。前半は北九州のパス回しに対し我慢強く守備で対応。27分、CKにDF柳育崇(やなぎやすたか)が頭で合わせて先制。前半終了間際に速攻からMF森俊貴(もりとしき)が放ったシュートはGKに止められた。

 後半は前線の守備で鋭さを取り戻し、相手のパスを奪ってからカウンター攻撃で何度か好機を演出。選手交代でさらに圧力を高めた。35分にはDF黒崎隼人(くろさきはやと)が出したマイナス気味のパスをMF佐藤祥(さとうしょう)が豪快にミドルシュート。貴重な追加点を挙げた。ロスタイムに北九州にFKから1点を返されたが、最後は守備を固めて逃げ切った。

 栃木SCの今季最終戦となる次節は12月5日午後1時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで琉球と対戦する。