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朝日が差す中、悠々と茂木の空を飛ぶ熱気球

 かつて熱気球の世界大会が開かれた茂木町の空に28日早朝、熱気球6機が浮かんだ。気球が再び集う光景を夢見る県内外の愛好者団体「茂木飛行会」の実行委員会が実施。晩秋の八溝の上空を彩った。

ほかにもWeb写真館に写真

 同会は、世界のパイロットが熱戦を繰り広げた空の記憶を伝えようと2015年以降、11月から3月にかけて町内などで熱気球のフライトを行っている。

 この日は今季の第1回。午前7時、快晴で氷点下の冷気の中、並松運動公園から高さ約20メートルの気球が次々と舞い上がった。高度約300メートルまで上昇すると、南西方面に雪をかぶった富士山がくっきり見え、東は朝日に輝く太平洋までも望むことができた。

 中継点で機体1機を出迎えた茂木町、佐藤恵美子(さとうえみこ)さん(70)は「バーナーの音で接近に気付いた。久しぶりに気球を見られてうれしかった」と笑顔で話した。