アプリの治験結果について説明する苅尾教授=下野市薬師寺

 自治医大(下野市薬師寺)と医療アプリ開発「CureApp(キュアアップ)」(東京)は24日までに、高血圧の治療用アプリを開発した。スマートフォンで血圧や食事内容などを入力すると、運動や減塩など改善に向けた助言を受けられる。医師と状態や目標を共有することで動機付けにつながり、治療の継続性を高める効果が期待される。同社は厚生労働省に薬事承認を申請し、保険適用を目指している。

 アプリはキュアアップが開発し、自治医大循環器内科学部門の苅尾七臣(かりおかずおみ)教授らと共同研究した。治験結果を論文にまとめ、8月の欧州心臓病学会で発表した。