リード決勝で6位になった楢崎=東京都の葛飾区東町運動場スポーツクライミングセンター

 スポーツクライミング日本代表選手らの競う「Top of the Top 2021」が22日、東京都の葛飾区東金町運動場クライミングセンターで始まった。初日は到達した高さを競うリードを行い、県勢は男子の楢崎明智(ならさきめいち)(TEAM au)が6位に入った。

 同大会はコロナ禍で国際大会が相次いで中止されたことを受け、昨年に創設された。2回目の今回は日本代表や五輪強化選手の男子17人、女子11人が出場した。

 男子準決勝で完登を果たし進んだ決勝で楢崎は、終盤に差し掛かかるゾーンで落下し完登はならなかった。同じ男子の川又玲瑛(かわまたれい)(宇都宮南高)は準決勝の中盤で落下し16位で敗退した。男子優勝は村下善乙(むらしたぜんと)(千葉・柏南高)。雨天で決勝の記録が無効となった女子は、準決勝1位通過の谷井菜月(たにいなつき)(奈良・橿原学院高)が制した。

 最終日の2日目は23日、同会場でボルダリングを行い、楢崎と川又が出場する。