真岡市役所

 真岡市の石坂真一(いしざかしんいち)市長は22日の定例記者会見で、新型コロナウイルスワクチンの1、2回目接種を希望する芳賀地区4町の町民を対象に、市の集団接種会場での受け入れを始めたことを明らかにした。4町では新規の希望者が少なくなり、町単独で接種体制を維持することが困難なことから協力することを決めた。

 芳賀郡市医師会と芳賀地区1市4町のワクチン担当者会議が今月2日開かれ、4町側から現状について報告があった。市は田町の市スポーツ交流館で実施している集団接種(毎週木曜と土日)で4日から受け入れており、19日までに4町の43人に接種した。来年1月末まで受け入れ、計150人程度を見込んでいる。

 一方、18日時点の市全体(12歳以上の7万1788人)の接種率は1回目88.87%、2回目87.67%に上り、国が11月末までを目標とした対象者の80%以上の接種を達成している。このうち10代(12~19歳の6213人)の接種率は21日時点で1回目82.89%、2回目80.03%。

 3回目接種について石坂市長は「2回目の接種完了からおおむね8カ月の経過を目安に、対象者には順次接種券を発送する。開始は12月を予定しており、当面は優先接種した医療従事者などが対象」と語った。