キハダモチが入ったスープを味わう児童たち

 【足利】市特産のもち性大麦「キハダモチ」が15、16の両日、市内の全小中学校33校の給食でスープとして提供された。

 キハダモチは食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果があるという。食育と農業への理解促進のため、大月町の菓子製造「大麦工房ロア」が、県(あがた)町の畑で生産された60キロを給食のために寄贈した。

 青葉小では野菜や鶏肉とともにコンソメスープに入れて提供された。6年2組の献立係の山田岳人(やまだがくと)君(11)は食前に「プチプチの食感を楽しみましょう」と呼び掛けた。県町の麦畑を見学したことがある武井咲夏笑(たけいさなえ)さん(12)は「畑で見た時は味の想像ができなかったけれど、うどんみたいで面白い食感だった」と話した。