栃木県警本部

 約9340万円に上る真岡市土地改良区(真岡市田町、細島曻(ほそしまのぼる)理事長)の使途不明金問題で、真岡署は19日、経理担当だった元職員女性(73)が不明金の一部を着服したとして改良区側から提出された業務上横領容疑の告訴状を受理した。栃木県警は同容疑で本格捜査に乗り出す。

 複数の関係者によると、元職員は在職中の2015~19年、市内の金融機関で、同改良区の普通預金口座から数十万円~数百万円の払い戻しを十数回繰り返し、着服したとされる。