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出荷準備の最盛期を迎えているシクラメン=18日午前10時、日光市森友

 お歳暮などの贈答用に使われるシクラメンの出荷準備が県内の園芸農家で進んでいる。

 栃木県日光市森友の永岡園芸では9棟のハウスで20種類、約2万鉢を栽培。赤や紫、白、ピンクなど大小色とりどりの花が所狭しと並べられ、冬の到来を感じさせている。

 18日もパート従業員が手分けをして花びらや葉の向きを整える葉組みの作業に追われた。昨年はコロナ禍で、直売の売り上げが2割減ったという。永岡洋倫(ながおかひろみち)社長(31)は「今年は(売り上げが)戻ってくれるといいですね」と需要回復に期待を寄せた。

 出荷は今月下旬から始まり、首都圏や関西方面の市場に届けられる。