一回り大きく育ち“帰郷” 大田原で牛の収牧作業

 【大田原】湯津上の市大野放牧場で6日、収牧が行われた。たっぷり運動し草をはみ、一回り大きくなった和・乳牛47頭が、同放牧場利用組合員ら16人の元に戻って行った。

 同組合によると、今夏は気温が比較的低く降雨が続いた分、草の伸びがよいなど牛にとっては良い環境だったという。4月中旬以降、約28ヘクタールの同牧場に放牧された雌牛69頭のうち22頭は出産のため途中で下牧した。

 この日の計量の結果、乳牛は体重が最大約151キロ、平均約63キロ増えていた。牛たちは鼻先を引かれ、尻をたたかれたりしながら1頭ずつ、各トラックに移された。