園児が描いた絵があしらわれた竹灯り

竹灯りと竹チップブロックの展示会場

園児が描いた絵があしらわれた竹灯り 竹灯りと竹チップブロックの展示会場

 【足利】足利大と足利短期大の学生有志が作った「竹灯(あか)り」の展示が28日まで、家富町の元カフェ「蔵風土(くらふと)」前広場で行われている。会場では足利大が開発した新舗装材「竹チップブロック」も展示している。

 竹灯りは、県の大学地域連携活動支援事業の一環。両校が毎年設置しており6回目。同短大付属幼稚園の園児が描いた仏やゾウの絵で飾った発光ダイオード(LED)の竹灯籠120個を並べた。

 竹チップブロックは同大工学部が研究開発する新舗装材で、会場へ同心円状に配置した。地域の放置竹林の竹を粉砕してセメントと混ぜて作られ、従来の舗装材に代わる素材として、耐久性確認のため1年間設置する。

 周辺の鑁阿(ばんな)寺などでは21日まで「足利灯り物語」が開かれており、広場にも多くの観光客が訪れている。矢場川小2年川本菜々美(かわもとななみ)さん(8)は「上手に塗れていて、画用紙の絵よりきれい」と熱心に写真を撮っていた。

 竹灯りはセンサーで日没から日の出まで点灯する。