スピードスケートショートトラックの第23回県選手権大会兼第77回国体県予選会は16日までに宇都宮市スケートセンターで行われ、選手権の部は男子を並木碧飛(なみきりくと)(宇都宮協会)、女子は妹の碧泉(あおい)(同)が制し、きょうだいで共に連覇を飾った。
並木きょうだいはそれぞれ500、1000、1500、3000メートルの全4種目を制して完全優勝。3種目で争う中学の部は木村朋暉(きむらともき)(同)が男子500、1500メートルで2冠を果たし、双子の弟の宙暉(ひろき)(同)が1000メートルで王座に就いた。同女子は唯一出場した原田菜希(はらだなつき)(同)が優勝した。