デモンストレーションが行われたAIによる危険作業の検知システム

 NTT東日本栃木支店(小林博文(こばやしひろふみ)支店長)の第16回技能コンテストが宇都宮市内で開かれ、11日には人工知能(AI)を搭載した危険作業の検知システムなどのデモンストレーションが行われた。

 路上で行われる高所作業車の作業事故防止を図る同システムは、AI搭載のネットワークカメラが現場作業の様子を会社に中継するとともに、危険を察知した場合、警告音が響く。また電柱など構造物点検作業に対応したカメラと3Dレーザー搭載のスマートメンテナンスカーも展示。走行するだけでたわみ、傾き、腐食などの情報を収集することができ、全て目視で行っていた従来の点検に比べ作業時間を60%削減できる。

 コンテストは通信設備工事などに関わる社員の技術力と顧客対応力の向上を目的に10日から3日間行われ、NTT東日本グループの事業所と協力企業3社から47人が参加。法人のネットワーク構築工事など新たに2競技が加わり、回線の故障箇所の探索・修理、開通工事など計7競技に挑んだ。