浅野市長(右)から市民栄誉賞を贈られた萩野さん

 今夏の東京五輪を最後に現役引退を表明した元競泳日本代表で小山市出身の萩野公介(はぎのこうすけ)さん(27)が16日、小山市役所を訪れ、浅野正富市長から市民栄誉賞を贈られた。

 浅野市長は、萩野さんの活躍について「アスリートを目指す全国の若者のあこがれ。まさに小山市の誇り」とたたえるとともに「新たな環境での活躍を祈念する」と述べ、花束と表彰状を手渡した。

 これに対し、萩野さんは「地元の小山市に何かの形で恩返しがしたい。本当に応援ありがとうございました」と謝意を述べた。浅野市長らとの懇談では「(競泳選手として)自分としてはやりきった。今後の人生がすごく楽しみ」などと笑顔を見せた。

 前日は市内の実家に泊まったことや、生後6カ月から市内のスイミングプールで水に親しんでいたことなどにも触れ、久しぶりのふるさと訪問を楽しんでいる様子だった。