前半22分、自陣でボールをクリアする栃木SCのMF西谷=長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム

 サッカーJ2第39節は13日、各地で4試合を行い、栃木SCは長崎県諫早市のトランスコスモススタジアムで長崎と対戦、0-3で完敗した。6試合連続勝ちなしで通算8勝15分け16敗の勝ち点39。順位は15位で変わらなかったが、降格圏の19位との勝ち点差は5から4へ縮まった。

 栃木SCは先発を前節から2人変更。FWジュニーニョとMF谷内田哲平(やちだてっぺい)が2試合ぶりに入った。前半開始直後の4分、FKからのこぼれ球を押し込まれて失点。14分にはGKオビ・パウエル・オビンナが1度は止めたPKのこぼれ球を決められた。前半途中から前線の守備を強化。29分にDF柳育崇(やなぎやすたか)が頭で合わせたシュートは、野木町出身の長崎GK高木和徹(たかぎわとおる)が両手で弾いた。

 後半は選手交代でさらに前線の運動量を上げたが、23分にオビが与えたPKで決定的な3点目を献上。終盤はセットプレーや速攻で一矢報いようとしたものの、堅実な長崎の守備を最後まで崩せなかった。

 栃木SCの次節は21日午後2時から、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎで金沢と対戦する。