女性で2人目、男体山登頂100回達成 小山の荒井さん 

 【小山】南半田、佐野市職員荒井(あらい)まゆみさん(51)は10月中旬、男体山(2486メートル)の登頂100回を達成した。日光二荒山神社の男体山登拝番付によると、女性で100回を達成したのは日光市在住者に続き2人目。荒井さんは「年女になる72歳まで現役で男体山に登り続けたい」と意欲を見せている。

 荒井さんが登山を始めたのは42歳の時。高校生のころから登山への憧れがあり、「ある程度年を重ねて一人でも行けるかな」と挑戦を決意した。初登山は茂木町の鎌倉山。栃木市の太平山にも登り、登山歴1カ月で男体山に挑んだ。「登り方や水の飲み方も分からず苦労した」と振り返る荒井さん。何とか登頂したが、「もう二度と来ないと思った」と笑う。

 しかし翌年になると、不思議と再び男体山に登りたくなり、そこから挑戦が続いた。「8回目までは苦しい思いもしたが、9回目から楽しく登れている」と話し、多い年には20回ほど登ったという。現在は毎週、10月下旬で閉山した男体山以外の県内の山を登っている。

 100回目となった10月14日は、登山で知り合った友人5人と山頂を目指した。あいにくの雨だったが休憩も挟み約4時間半で登頂。友人から祝福を受けたほか、下山後には同神社から登頂100回を示す木札が贈られた。