校庭にあしらわれたヤマナシの木と児童たち(提供写真)

 【日光】本年度で閉校する小百小で10日、小型無人機ドローンを使った空撮が行われた。同校のシンボル・ヤマナシの木があしらわれた校庭で全校児童17人や保護者、地域住民ら約100人が記念撮影をした。

 同校は1873年に開校。ヤマナシは開校時から学校敷地にあり、長く地域住民にも親しまれている。

 空撮は閉校記念事業の一環として保護者らでつくる「閉校記念式部会」が企画した。ヤマナシの実の色を表現したオレンジ色のTシャツを着た児童らは、校庭に描かれたヤマナシの木と「やまなし」の文字を囲むように円を作り、写真に納まった。木に付けられた実と葉は児童らが紙を使って手作りしたという。写真は閉校記念品に使われる予定。

 6年の石岡明香里(いしおかあかり)さん(11)は「みんなで一緒に撮れて良い思い出になった。大人になったら写真を見て学校のことを思い出したい」と話していた。