3試合で2失点と堅守を誇る矢板中央の守備陣=準決勝の真岡戦から

途中出場で結果を残している佐野日大のFW籾山(左)とFW岩城(右奥)=準々決勝の国学栃木戦から

3試合で2失点と堅守を誇る矢板中央の守備陣=準決勝の真岡戦から 途中出場で結果を残している佐野日大のFW籾山(左)とFW岩城(右奥)=準々決勝の国学栃木戦から

 第100回全国高校サッカー選手権大会栃木大会最終日は13日午後1時から、県グリーンスタジアムで矢板中央-佐野日大の決勝を学校関係者以外は原則無観客で行う。矢板中央が勝てば5年連続12度目、佐野日大が勝てば5年ぶり9度目の優勝となる。決勝での同カードは過去10年で5度目。過去4度はいずれも矢板中央が制しているものの、うち2回はPK決着と実力は拮抗(きっこう)し、今回も1点が勝敗を大きく左右しそう。両チームの準決勝までの戦いぶりから熱戦の行方を展望する。

■自慢の堅守 隙なく 矢板中央

 矢板中央は主将のGK藤井陽登(ふじいはると)を中心とした堅い守りで勝ち上がってきた。5連覇が懸かる決勝を見据え高橋健二(たかはしけんじ)監督は「僅差のゲームが予想される。まずは失点しないことだ」と引き締め直す。

■一丸で球際に集中 佐野日大

 全員サッカーで2年ぶりの決勝に勝ち上がってきた佐野日大。5年ぶりの王座奪還を狙う海老沼秀樹(えびぬまひでき)監督は「一丸となって戦い抜くだけ」と強調する。