那須塩原市は11日、2019年10月の台風19号で被災した市道の復旧工事に関して工事費の3分の2を請求できる国庫負担金の算定を誤り、約12万円を過大に受け取っていたと発表した。来年3月末までに返還するため、12月補正予算で同額を計上する。

 算定の誤りがあったのは市道元湯、ダム、赤川3線の復旧事業。19年度分の請負額は1034万円だった。国庫負担金の請求額は本来、請負額で算出するが、担当職員が査定額の1052万円で算出したため過大となった。