鈴木典比古さん

毛塚幹人さん

鈴木典比古さん 毛塚幹人さん

 【那須塩原】渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は11日の定例記者会見で、市政運営に外部有識者の知見を取り入れる「市政アドバイザー制度」を新設し、市出身で国際基督教大(ICU)の元学長鈴木典比古(すずきのりひこ)さん(76)、宇都宮市出身で茨城県つくば市の元副市長毛塚幹人(けづかみきと)さん(30)の2人に委嘱したと発表した。任期は1年。

 鈴木さんは大田原高から一橋大へ進み、米国インディアナ大博士課程修了後、ワシントン大教授などを歴任。2004年からICU、13年から国際教養大(秋田)の学長を務めた。毛塚さんは宇都宮高、東京大法学部を経て財務省入省。13年に26歳の若さでつくば市副市長に就任。全国最年少の副市長として話題となった。

 鈴木さんは主に教育、国際文化、人材育成について、毛塚さんは官民連携による行政財政運営、公共政策について市長に助言する。常勤ではなく、必要に応じて市役所へ足を運ぶ。1回当たり1万5千円の交通費が支払われるという。

 22日に市役所で委嘱式が行われる。渡辺市長は「このような素晴らしい方に就任していただき、大変感謝している」と述べた。