【宇都宮】さるやま町出身の学生作家小桜(こざくら)すずさん(20、本名非公表)が小説「二条くんはわたしの執事」(集英社みらい文庫)を先月出版し、このほど地元の横川中央小に8冊寄贈した。小学生の時に語った「小説家の仕事がしたい」という夢を実現し、卒業以来初めて母校を訪問。恩返しをするとともに、夢に向かって行動する姿勢の大切さを在校生に示した。

 小桜さんは幼い頃から物語を考えるのが好きで、中学生になって小説を書くようになった。中学2年の時、小説投稿サイトに投稿した恋愛小説が書籍化され、作家デビュー。現在は青山学院大文学部に在籍し、学業の傍ら執筆活動にいそしんでいる。