後半10分、栃木SCのFW豊田(中央)が同点ゴールを決める=秋田市のソユーススタジアム

 サッカーJ2第38節は7日、各地で11試合を行い、栃木SCは秋田市のソユースタジアムで秋田と対戦、1-1で引き分けた。連敗を2で止め、通算8勝15分け15敗で勝ち点39。順位は14位から15位に後退したが、J3降格圏内との勝ち点差は5のまま。

 栃木SCは前節から中3日で先発を5人変更。MF森俊貴(もりとしき)が7試合ぶりに名を連ねた。前半から長いボールを蹴り合う展開となり、空中戦で激しくボールを奪い合う場面が多かった。その中で14分にCKから失点。攻撃も思うように敵陣へ侵入できず、前半はシュート0本で終えた。

 後半は敵陣でボールを奪う場面が増え、10分にゴール前でのこぼれ球をFW豊田陽平(とよだようへい)が豪快に蹴り込み同点。さらに16分はFKの流れからMF佐藤祥(さとうしょう)が放ったシュートはゴール右に外れるなど、セットプレーを中心に好機をつくった。終盤は5バックに変更し、守備を固めつつ勝ち越し点を狙ったがあと一押しが足りなかった。

 栃木SCの次節は13日午後2時から、長崎県諫早市のトランスコスモススタジアム長崎で長崎と対戦する。