第52回栃木県学童軟式野球大会(県野球連盟、下野新聞社主催)第7日は6日、県総合運動公園と駒生球場で4回戦8試合を行い、ヤング戸祭昭和クラブ(宇都宮)や足利南クラブ(足利)などがベスト8に駒を進めた。
ヤング戸祭昭和クラブは高橋大地(たかはしだいち)が五回に逆転の2点本塁打を放ち、3-2でFC宝木(宇都宮)に競り勝った。簗瀬スポーツ(宇都宮)も終盤の連打で高根沢キッズBC(高根沢)に逆転勝ち。旭町学童(小山)は大貫湧生(おおぬきゆうせい)の2本塁打の活躍などで8-1と豊郷中央クラブ(宇都宮)を圧倒した。
足利南クラブは五回に五十嵐愁真(いがらししゅうま)の右前適時打などで3点を奪い、3-2で高根沢西スポーツ(高根沢)に逆転勝利。東ビクトリーズ(宇都宮)は古山クラブ(下野)に8-0で五回コールド勝ちした。
大会第8日は7日、県総合運動公園A、B球場で準々決勝4試合を行う。