苗木で作った「大沢中」の文字と生徒たち

苗木を植える生徒たち

苗木で作った「大沢中」の文字と生徒たち 苗木を植える生徒たち

 【日光】大沢中の校庭に5日、植栽による「大沢中」の文字が復活した。鹿沼南高環境緑地科の生徒らが出前授業として植栽作業を指導し、大沢中総合技術部の生徒約20人と完成させた。

 10年以上前にあった「大沢中」の植え込みを復活させようと、同中学校が同高校に協力を依頼。同日までに同科造園コースの生徒らが植栽場所を整備して準備を進めてきた。

 この日は同コースの生徒と教諭ら4人が同中学校を訪れた。同部の生徒たちは道具の使い方を学んだ後、シャベルを使って高さ約30センチのサツキツツジの苗木計90本を植え、木ばさみで長さを整えた。

 同コースの斎藤望心(さいとうみこ)さん(17)は「植栽作業を教えるのは初めてで大変だったけれど、楽しかった」、同部の菅野成実(すげのなるみ)さん(14)は「文字がきれいに見えるようにそろえて植えるのが難しかった。高校生と一緒に作業できて良い経験になった」と話した。