政権の要となる自民党幹事長に、茂木敏充(もてぎとしみつ)衆院議員が4日就任した。選挙や人事で絶大な権力を握る党ナンバー2は総裁候補と目されることも多く、本県関係国会議員や地元足利市の支持者から「首相就任に向けた大きなステップ」などと期待の声が上がった。

 本県選出の自民国会議員では初の党幹事長就任。茂木氏が会長代行を務める旧竹下派に所属する船田元(ふなだはじめ)衆院議員は「幹事長は党内で一番大事な役職。首相を目指す上で大きなステップだ」と強調。衆院選を乗り切り今後の焦点がポストコロナ対策となる中、「自民の政策や政治姿勢が注目されている。これまで要職を手堅く務めており、岸田首相の下、党内をいい形でフォローしていくのではないか」と活躍を望んだ。