サツマイモを掘り出す子どもたち

 【足利】農福連携による地域活性化に取り組むNPO法人あがた農楽園は4日、百頭(ももがしら)町の農園でサツマイモを収穫した。毛野南小の4年生39人と山辺幼稚園の年長児8人も参加し、収穫を体験した。

 15アールの農園は今春まで耕作放棄地だったが、同法人が耕作可能な農地に整えた。7月上旬に社会福祉法人渡良瀬会の就労支援施設を利用する障害者と約3千本の苗を植え付け、除草などを行いながら栽培を続けてきた。

 この日、参加した子どもたちは苗を引っ張り、大きなサツマイモがごっそりと地中から姿を現すたびに、大歓声を上げていた。

 収穫されたサツマイモは9日から、渡良瀬会が運営する葉鹿町の「カフェよこまち」で販売される。

 毛野南小の三木景之介(みきけいのすけ)君(9)は「サツマイモ掘りは初めて。みんなと楽しみながら、いっぱい掘り出せてよかった。家族と一緒に食べたい」と話していた。