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ミカン狩りをする児童たち=4日午前11時25分、那須烏山市小木須

 県北のミカン産地として知られる那須烏山市小木須の国見地区でミカンの収穫シーズンを迎えた。4日は同市境小1年生6人が同地区に五つある観光農園の一つ、国見山みかん園でミカン狩りを楽しんだ。

 同園の小森義男(こもりよしお)さん(85)によると、国見地区では山あいの傾斜地を活用し、1962年からミカン栽培が行われている。

 穏やかな秋晴れの下、児童は約30アールの園内で艶やかに色づいたミカンをもぎ取って網袋に詰め、斜面に座り頬ばった。小原沢莉桜(こはらざわりお)さん(7)は「10個は取った。3個は自分で食べ、残りは家族に食べてほしい」と笑顔を見せた。

 小森さんは「今年はひょう害に見舞われたが出来栄えは良く、去年より甘い」と話す。ミカン狩りは11月いっぱい楽しめるという。