名絵画をスライドショーで上映へ 宇都宮市河内図書館、所蔵の複製画216点活用

 【宇都宮】市河内図書館は27日から、有名絵画をスクリーンに次々と映し出すスライドショーによる展覧会「ちいさな美術館」を、館内の飲食コーナーで開く。同館は、五つの市立図書館のうち唯一、複製画の貸し出しをしており、所蔵品を活用する。同館は「芸術を身近に感じ、心豊かになってほしい」と来場を呼び掛けている。11月9日まで。

 同館は1986年に開館し、当初から複製画の貸し出しを行っているという。所蔵している複製画はモネやゴッホ、セザンヌらの海外の有名な作品のほか、葛飾北斎(かつしかほくさい)、岸田劉生(きしだりゅうせい)といった日本人画家の作品を含め計216点。近年は年間100~160点ほどの貸し出しがあり、「モナ・リザ」など有名作品の人気が高いという。

 上映は午前10時~午後4時。無料。月曜休み。同館の複製画の貸し出しは個人が対象で、期間は1カ月。1回3点まで。(問)同館028・673・6782。